『下手な漫才ならやるな!??』

火曜担当杉山です。テストもひと段落したので書きます。

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さて、なんかイカツイ題名ですが、別にこれからがっつり漫才論を展開するわけではありません。年明けからの「趣味」についての話の続きです。

前回は趣味に優劣があるだろうか?あるとしたらなぜか?みたいな話でした。

今回は別の切り口から趣味を分類してみようと思います。「誰とやるか」という視点です。

趣味の中には、一人でできるものと、複数人そろわないと出来ないものがありますね。僕の趣味の中で言えば、書道は一人で出来ます。でもカラオケは若干一人だと魅力が半減する気がします。卓球となると、これはもう一人では無理です。

参加人数が多いほど楽しいものもあるし、そうでないものもあります。人数が多くなると、その趣味のグループは、サークルとか同好会、とか部活、みたいな名前になって、ひとつのコミュニティーになります。特にチームスポーツとかだとコミュニティーはとても大切ですね。むしろ中学・高校とかだとチームワークを学ぶために部活は教育の一環、だったりします。

そして実は趣味の中には、参加者だけでなくお客さんが必要になるものがあります。

僕は高校時代、演劇部に入っていました。演劇は参加人数も多いし、メンバー間の協力が重要です。でもそれと同時に、見てもらわなければ成立しません。お客さんに何を伝えるか、どう楽しませるかという戦いです。舞台にいる人数は変わるけれども、今やっている漫才も、もちろんお客さんがいないと成り立たないものです。

さて、これらの、お客さんを必要とする趣味。マジックでもジャグリングでもバンドでもいいんですけど。パフォーマンス系といいましょうか。これらってなんだか気軽に「趣味」って言っていいものか?ってなってきます。お客さんに見てもらうとなると、ただの趣味のつもりでも、評価されてしまう。当然そのお客さんの時間をもらっているわけだし、場合によってはうちのサークルでもカンパをもらったりします。ある程度のクオリティーを求められるようになるわけです。

これは割と困ったモノです。だって趣味として、好きでやってるだけなのに、お客さんが集まらないと成立しない。しかもたくさん集まらないと盛り上がらなかったりする。ってことはうまくならないといけない!!もしかしてパフォーマンス系の趣味はうまくないとやっちゃだめってことですか!?

僕の自論を言えば、そんなことはないと思います。

いや、もちろんうまくなる努力も楽しいし、僕はうまくなりたいと思ってます。というか誰だってある程度そう思ってるに違いない。お客さんを本気で笑わせようと思って、実際そうなるように自分の中で突き詰めます。でもそれとこれとは話が別で、来てもらったお客さん全員を爆笑させられるかというとそんな保証はない。プロの漫才師に勝てるのか?(少ないとも今は、と言っておきますね一応)勝てません。

趣味として純粋に楽しみたいのなら、たとえ自己満足だと言われようとも、構いませんよだって自己満足ですから。趣味ですもん。なんならお金を払ってお客さんを集めたっていい。実際、赤字が当然と思ってやっている劇団も多くあるそうです。でも彼らは舞台に立つのが楽しくて仕方ないから、お金を払ったって構わないと思っている。

しかし、何だって同じですが、本当に楽しむには実力が要ります。その点ではどの趣味だって同じでしょう。

そして、これはただの趣味じゃない、お客さんのためでもあるんだ、と思ってやるのなら。身内だけじゃなくて一般の人にも来てもらうのなら。あまつさえお金をとるのなら。

そのときその瞬間、プロもアマも関係なく、相応の責任を負うはずです。

僕は漫才については、責任を負おうと思ってきたし、今後もその責任をより多く果たしたいと思っています。

さて、謎の宣言をしてしまいましたが(苦笑)次回はこれを踏まえて、プロとアマの境目の人たちがもっと活躍して楽しめたらいいのに、という話をする予定です。

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